米品評会

2024年02月07日 11:48

神社そして神道は稲作と深く繋がってきた歴史があります。神宮の神嘗祭や宮中の新嘗祭はその年の新米を神に捧げる最も重要な祭りで、現在は全国の神社でそのお祭りが行われております。
二上神社では夜神楽の日に拝殿にて新嘗祭を行なっておりますが、今回も私が作った新米を大前にお供えいたしました。
 最近はこだわりの美味しいお米が取り沙汰されておりますが、我が村でも数年前より米の品評会なる行事が始まって毎年農家のランク付けが行われるようになりました。
秋に収穫したお米を農業改良普及所に提出して、お米の味覚に関するデータを比較して誰が美味しいお米を作っているかを評価するものです。
先日その結果発表と米作りの講習会がありましたが、三十数件の農家のうちなんと最下位でした!
え〜!今回は多少自信が有ったのでかなり衝撃を受けましたね。
ん〜神様に村一番不味いお米をお供えしてしまった様で・・・
神様ごめんなさい今年は良いお米が出来る様に頑張ります。

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