神社の境内には沢山建物があって維持管理も大変です。参集所建設もさることながら、その前に社務所の屋根が雨漏り始めたので急きょそちらを優先する事になりました。こんな山奥の神社ですが本拝殿を除いて8棟もの建物があります。そのほとんどが60年前に建てられているので、老朽化もほぼ同時期にやってきます。本拝殿の銅板葺きに始まり、札所、稲荷社、神輿庫、そして今回の社務所となりました。あと倉庫、余興殿、祓殿がありますが、余興殿と倉庫は参集所建設予定地なので近々解体撤去する予定です。
少しづつ境内の風景も変わってゆくのでしょうが、それもまた神社の歴史となるのでしょう。