水道組合長

2024年09月08日 11:20

宮司をやりながら6反の稲作農家です。そして昨年から集落の水道組合長もやっています。12戸の小さな集落ですが一応簡易水道組合というものがあって、その代表になりました。つまり日々の水道の管理をしなければならないということです。簡易水道というだけあってしょっちゅう詰まったり濁ったりしているので、定期的に見に行く必要があります。
水源は二上神社の境内から100メートルほど登ったところにあるので、私が管理することは極めて理にかなっているのですが、その分神社にも農業にも影響が出てくるのです。
取水地を定期的に掃除しなければならないことは仕方ないのですが、それでも小さな浮遊物を取り除く方法がいまいちちゃんと出来てなくずっと思案していました。そしてタンク内の濁りを如何に取り除くべきか前々から考えていた仕組みを遂に実行できたのです。その方法が良いか悪いかはこれから分かってくるのでしょうが、二日間その作業に明け暮れておりました。
台風通過後、神社の清掃・用水路の土砂撤去・林道の土砂撤去・水道設備の清掃そして新しい濾過器の設置・・ふう〜やることいっぱい!
久しぶりにお札所でのんびり社殿を眺めています。
住むほどに肩書きふえる過疎のむら

記事一覧を見る